Home東京透析研究会 開催について第48回東京透析研究会
【開催中止のお知らせ】 7月19日(日)に延期開催を目指しておりました第48回東京透析研究会につきまして、開催を断念することが幹事会で決定されました。 緊急事態宣言が解除され規制緩和が進んでおりますが、透析医療関係者が一堂に会し、接触する機会を持つことに伴う感染のリスクは払拭されず、施設によっては職員の学会・研究会参加を制限しているところもあります。 そのような状況に鑑み、現時点では中止とすることが適切であると判断いたしました。 講演発表や座長・司会をお願いしていた先生方、ご協力をご快諾いただいた企業の皆様には大変ご迷惑をおかけし、また研究会を楽しみにされていた方々には大変申し訳ございませんが、ご理解下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。 なお、一般演題につきましては、プログラム抄録集の発行をもって、誌上発表に代えさせていただきます。 皆様のご健勝と新型コロナウイルス感染症の早期収束を祈念いたします。 2020年6月12日 |
開催日時: | |
会場: | 〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階 ※右図クリックで拡大表示します |
参加費: | |
*特別講演「透析排水問題にどう対処するか」峰島三千男 先生(東京女子医科大学 臨床工学科) | |
第48回東京透析研究会が中止となりましたことを受けて、今回特例として無料でプログラム抄録集の配布を行います。ご希望の方は、運営事務局までメールでご連絡ください。
件名: | プログラム抄録集希望 |
本文: | お名前、ご所属、送付先住所、電話番号を記載してください。 |
送付先: | 東京透析研究会運営事務局 E-mail: t-hd@mtoyou.jp |
8:30~9:00 | 幹事会 |
9:10~9:15 | 開会の辞 丸山 之雄(東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科) |
セッション 1「透析室管理」 座長:渡邊 尚(東京慈恵会医科大学附属病院 臨床工学部) |
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9 : 15〜10 : 05 | 01. 外来患者と入院患者における透析室スタッフの患者対応時間について 東京慈恵会医科大学附属病院 臨床工学部1)、同 腎臓・高血圧内科2) 渡辺弦輝(ワタナベゲンキ)1)、児島 徹1)、堀川麻衣子1)、石川尚生1)、滝澤啓太1)、 |
02. 災害における行動マニュアルカードの有用性の検討 昭和大学藤が丘病院 臨床工学室1)、昭和大学 統括臨床工学室2) 福田賢二(フクダケンジ)1)、下田遥菜1)、東哲士人1)、小宅育代1)、雨宮 均1)、 |
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03. 当院の台風 19 号への対応と課題 (医)昇陽会阿佐谷すずき診療所 浅川悠太(アサカワユウタ)、平井智也、室川 新、辻川真希、真田幸恵、三浦由喜、 |
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04. 透析用水処理装置更新に伴う清浄化管理の見直し 昭和大学病院 臨床工学室1)、昭和大学 統括臨床工学室2) 脇坂沙季(ワキザカサキ)1)、根城祐也1)、渡邊誉幸1)、高橋 翔1)、西澤 佳1)、 |
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05. 透析液清浄化の新たな取り組み 昭和大学江東豊洲病院 臨床工学室1)、昭和大学 統括臨床工学室2) 太鼓千恵(タイコチエ)1)、坂本圭三1)、森本嘉純1)、西堀英城1)、大石 竜2) |
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セッション2「性能評価・症例報告」 座長:兼田 浩一(医療法人社団 宝池会 吉川内科医院) |
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10 : 05〜11 : 15 | 06. 80歳以上の高齢者に対する当院のLCAP治療における検討 日本医科大学付属病院 ME部1)、日本医科大学付属病院 外科系集中治療科2)、 川村 麗(カワムラレイ)1)、鈴木健一1)、山嵜覚志1)、藤原大貴1)、 |
07. 当院における、PMMA膜による持続的血液濾過透析(CHDF)の凝固因子の検討 帝京大学医学部附属病院 ME部 山内貴博(ヤマウチタカヒロ)、吉岡優海、宮坂康司、宮﨑千裕、黒木祐治、 |
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08. 血流量に対する適切な穿刺針の選択 医療法人社団豊済会下落合クリニック 松戸伶美(マツドレミ)、原嶋美幸、天野雄介、菊地 勘 |
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09. 酢酸含有透析液が皮膚掻痒症に関連したと考えられる維持透析症例 医療法人社団豊済会 小野里菜(オノリナ)、原嶋美幸、天野雄介、菊地 勘 |
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10. 長期透析歴On-line HDF患者にリクセルを併用した1症例 (医)財団倉田会えいじんクリニック1)、(医)財団倉田会くらた病院2)、 加藤亜輝良(カトウアキラ)1)、浦辺俊一郎1)、加藤基子1)、深澤桃子1)、 |
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11. 大量前置換Online HDFにおける大膜面積ヘモダイアフィルタの有効性の検討 (医)財団倉田会えいじんクリニック1)、(医)財団倉田会くらた病院2)、 松沢翔平(マツザワショウヘイ)1)、浦辺俊一郎1)、加藤亜輝良1)、深澤桃子1)、 |
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12. 大量置換On-line HDFにおけるヘモダイアフィルタFX 180HDFの溶質除去性能の検討 (医)財団倉田会えいじんクリニック1)、(医)財団倉田会くらた病院2)、 深澤桃子(フカザワモモコ)1)、浦辺俊一郎1)、加藤亜輝良1)、松沢翔平1)、 |
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特別講演 (日本透析医学会地方学術集会生涯教育プログラム) 座長:酒井 謙(東邦大学医療センター大森病院 腎センター) |
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11 : 15〜12 : 15 | 透析排水問題にどう対処するか 東京女子医科大学 臨床工学科 峰島三千男 |
ランチョンセミナー 共催:アステラス製薬株式会社 |
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12 : 20~13 : 20 | 腎性貧血治療の新時代 昭和大学 医学部 内科学講座 腎臓内科学部門 本田 浩一 |
13 : 25~13 : 35 | 総会 |
セッション3「看護技術」 座長:成田 晃子(東都三軒茶屋クリニック) |
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13 : 35〜14 : 25 | 13. アドヒアランスが低い患者に対し訪問看護師との連携が有効であった一例 青戸腎クリニック 山下麻衣(ヤマシタマイ)、垣内里佳、浅田 努、久保 仁 |
14. 胆石症を合併した維持血液透析患者に対する食事指導の検討―食事の欠食ならびに昼食時間の遅延が胆石発症に及ぼす影響― 医療法人社団昇陽会 阿佐谷すずき診療所 松本ゆかり(マツモトユカリ)、井出裕美、成海八重子、鈴木恵子、鈴木利昭、 |
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15. インスリン自己注射が困難な透析患者に持効型インスリンを透析日投与しての効果 吉川内科医院 志田梨江(シダリエ)、土屋真奈美、岩崎昌樹、吉川尚男、吉川昌男 |
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16. 透析患者における終末期の医療への「事前指示書」の導入~提出しない理由~ 博樹会 西クリニック 山川浩子(ヤマカワヒロコ)、中井理絵、五味澤智子、鈴木敦子、一瀬ゆかり、 |
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17. 高齢透析患者の終末期医療の在り方~92歳で透析導入となり在宅診療併診下で維持透析中の患者に対する一考察~ 医療法人宝池会 吉川内科医院 透析室 土屋真奈美(ツチヤマナミ)、村石州啓、吉川尚男、吉川昌男 |
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教育セミナー 共催:ノーベルファーマ株式会社 |
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14 : 30~15 : 30 | 透析患者における亜鉛欠乏の意義 東京女子医科大学 血液浄化療法科 花房 規男 |
セッション4「モニタリング」 座長:津田 圭一(東邦大学医療センター大森病院 臨床工学部) |
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15 : 40〜16 : 20 | 18. シャント肢の末梢血流評価にLDFが有用であった1例 関川病院 臨床工学科1)、関川病院 腎臓内科2)、関川病院 循環器科3)、 望月佑記(モチヅキユキ)1)、井上英行2)、守本結衣1)、松田寛之1)、川述慎太朗1)、 |
19. 日機装社製DCS-100NX装備の再循環率および推定血流量モニタの使用評価の検討 東邦大学医療センター大森病院 臨床工学部1)、同 腎センター2) 髙橋 諒(タカハシリョウ)1)、元木康裕1)、早川貴文1)、川岸拓馬1)、山田隆裕1)、 |
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20. 超音波診断装置を用いた透析中の上腕動脈流量(FV)の検討 医療法人社団 宝池会 吉川内科医院 臨床工学部1)、同 診療部2)、 兼田浩一(カネダコウイチ)1)、細川真帆1)、税所裕未1)、西後孝弘1)、松下雄太1)、 |
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21. ポータブルエコーMUS-PO301の使用経験 東京女子医科大学 臨床工学部1)、東京女子医科大学 臨床工学科2)、 鈴木雄太(スズキユウタ)1)、安部貴之1)、石森 勇1)、村上 淳1)、花房 規男3)、 |
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セッション5「その他」 座長:木村 翼(東京女子医科大学 臨床工学部) |
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16 : 20〜17 : 10 | 22. 透析通信システム(Future Net Web+)を導入して 日本医科大学付属病院 ME部1)、日本医科大学付属病院 外科系集中治療科2)、 藤原大貴(フジハラダイキ)1)、鈴木健一1)、山嵜覚志1)、佐藤智明1)、長谷川亮1)、 |
23. 長時間透析の効果 (医)博樹会 西クリニック 一瀬裕二(イチノセユウジ)、田口幸雄、渡辺信行、山川淳一、西 隆博、西 忠博 |
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24. 透析時のリハビリテーション導入について 昭和大学横浜市北部病院 臨床工学室1)、昭和大学病院 統括臨床工学室2) 歌川 静(ウタガワシズカ)1)、菊地 武1)、柿沼 浩1)、大石 竜2) |
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25. 当院外来慢性維持透析患者におけるフレイルの調査 東京女子医科大学 臨床工学部1)、同 臨床工学科2)、同 血液浄化療法科3)、 木村 翼(キムラツバサ)1)、石森 勇1)、村上 淳1)、峰島三千男2)、花房規男3)、 |
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26. 日本アフェレシス学会による日本アフェレシスレジストリの開始にあたって 東京女子医科大学 臨床工学部1)、東京女子医科大学 血液浄化療法科2)、 石森 勇(イシモリイサム)1)、花房規男2)、平川晋也1)、和田篤志3)、大久保淳4)、 |
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17 : 10〜17 : 15 | 閉会の辞 大石 竜(昭和大学 統括臨床工学室) |